技術情報
クラスとオブジェクト
以下の図は、Excelでのクラスやオブジェクトなどの関係を示したものです。


ライブラリは様々なクラスをひとまとめにしたもので、標準では以下のようなライブラリがあります。
ライブラリ名 ライブラリが収められているファイル
Excelライブラリ Excel.exe
MSFormsライブラリ WINDOWS\system32\FM20.DLL
Officeライブラリ Program Files\Common Files\Microsoft Shared\OFFICE11\MSO.DLL
Stdoleライブラリ WINDOWS\system32\stdole2.lib
VBAライブラリ Program Files\Common Files\Microsoft Shared\VBA\VBA6\VBE6.DLL

クラスはそれぞれのオブジェクトがどのように構成されているかを定義したものです。
オブジェクトはそのクラスを実体化したもので、基本的にオブジェクトを実際のプログラム中で使用することとなります。
一般的には、クラス中に定義されたコンストラクタを呼び出すことで実体化しますが、VBAではそのクラスの型として変数を宣言するなどにより実体化することになります。
クラスにはその特徴に応じたプロパティや定数、サブルーチン、関数などが定義されており、そのクラスのオブジェクトも同様のものを利用することができます。

コレクションは、同じ種類のオブジェクトをひとまとめにしたものを言います。
例えば、シートオブジェクトを複数まとめてシートコレクションと表現します。