技術情報
Windowオブジェクト
Windowオブジェクトはブラウザオブジェクトの中で最上位のオブジェクトで、ブラウザのウィンドウを表すオブジェクトです。

プロパティ
ブラウザ情報を保持したオブジェクトを返します。
さらに、このオブジェクトには以下のプロパティがあります。

appCodeName
"Mozilla"を返します。
appName
IEの場合は、"Microsoft Internet Explorer"を返します。
appMinorVersion
バージョン情報を返します。
cpuClass
"x86"のようにCPU情報を返します。
platform
Windowsの場合には、"Win32"のようにOS情報を返します。
plugins
プラグインオブジェクトを返します。
opsProfile
通常"null"を返します。
userProfile
通常"null"を返します。
systemLanguage
日本語環境であれば、"ja"を返します。
userLanguage
日本語環境であれば、"ja"を返します。
appVersion
IE7であれば、"4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .....)"のような文字列を返します。
userAgent
IE7であれば、"Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .....)"のような文字列を返します。
onLine
"true"を返します。
cookieEnabled
Cookieが使用可能であれば、"true"を返します。
mimeTypes
MIMEタイプのオブジェクトを返します。

全フレームの配列を返します。

そのウィンドウを表示した親ウィンドウを返します。

フレームで分割されてウィンドウで、分割前の1つ親のウィンドウまたは親のフレームを返します。

そのウィンドウ自身を帰します。

フレームで分割されたウィンドウで、分割前の最上位のウィンドウを返します。

ウィンドウが閉じられているかどうかを示す真偽値を返します。

ステータスバーに表示するデフォルト文字列を設定または返します。

ウィンドウを表示するメソッドへの引数の配列を返します。

ウィンドウの高さを設定または返します。

ウィンドウの左位置を設定または返します。

ウィンドウの上位置を設定または返します。

ウィンドウの幅を設定または返します。

ウィンドウの表示領域の高さを設定または返します。

ウィンドウの表示領域の幅を設定または返します。

ウィンドウのname属性値を設定または返します。

ウィンドウ描画情報をバッファリングするかどうかを示す真偽値を設定または返します。

ウィンドウの外枠の高さを設定または返します。

ウィンドウの外枠の幅を設定または返します。

ウィンドウが横スクロールされた水平位置を返します。

ウィンドウの縦スクロールされた垂直位置を返します。

ウィンドウを閉じたときの戻値を設定または返します。

スクリーンに対するウィンドウのx座標を返します。

スクリーンに対するウィンドウのy座標を返します。

スクリーンに対するウィンドウのx座標を返します。

スクリーンに対するウィンドウのy座標を返します。

ステータスバーに表示する文字列を設定または返します。


メソッド
メッセージダイアログを表示します。

[引数]
表示するメッセージ

[戻値]
なし

引数で指定した文字列をBASE64エンコードした結果を返します。

[引数]
文字列

[戻値]
BASE64文字列

履歴の1つ前のページに戻ります。

[引数]
なし

[戻値]
なし

ウィンドウのフォーカスを外します。

[引数]
なし

[戻値]
なし

引数で指定したBASE文字列をデコードした結果を返します。

[引数]
BASE64文字列

[戻値]
文字列

イベントの検出を設定します。
引数には検出したいイベントを示す定数を設定します。
このメソッドで検出したいイベントを設定した場合、ウィンドウのイベントハンドラに割り当てる関数を別途定義しなければなりません。

[引数]
イベントを表す定数を設定します。複数指定する場合は「|」で区切ります。

[戻値]
なし

(例)
window.captureEvents(Event.DBLCLICK);
window.ondblclick = myFunc;
function myFunc()
{
~ 処理 ~
}

引数で指定したIDの繰り返し実行を中止します。

[引数]
setIntervalが返すID

[戻値]
なし

引数で指定したIDのタイマーの実行を中止します。

[引数]
setIntervalが返すID

[戻値]
なし

ウィンドウを閉じます。
openメソッドで表示されたウィンドウは警告なしに閉じますが、ブラウザ本体のウィンドウを閉じる場合には警告メッセージが表示されます。

[引数]
なし

[戻値]
なし

「OK」ボタンと「キャンセル」ボタンのあるメッセージダイアログを表示します。

[引数]
表示するメッセージ

[戻値]
true
「OK」ボタンをクリックした場合
false
「キャンセル」ボタンをクリックした場合

enableExternalCaptureメソッドで開始したイベントの検出を中止します。

[引数]
なし

[戻値]
なし

アクセスしているサーバとは別のサーバから読み込まれたページのイベントを検出できるようにします。

[引数]
なし

[戻値]
なし

ウィンドウ内の文字列を検索します。

[引数]
  • 引数1
  • 検索する文字列を設定します。
  • 引数2 (省略可)
  • 大文字・小文字の区別を設定します。

    true
    区別します。
    false
    区別しません。
  • 引数3 (省略可)
  • 検索方向を設定します。

    true
    逆方向から検索します。
    false
    前から検索します。

[戻値]
true
見つかった場合
false
見つからなかった場合

ウィンドウにフォーカスを当てます。

[引数]
なし

[戻値]
なし

履歴の1つ先のページにジャンプします。

[引数]
なし

[戻値]
なし

ウィンドウにイベントメッセージを送ることができます。

[引数]
イベントオブジェクト

[戻値]
なし

ホームボタンをクリックした時にジャンプするページにジャンプします。

[引数]
なし

[戻値]
なし

ウィンドウを相対位置指定で移動します。

[引数]
  • 引数1
  • 元の位置に対する横方向の相対位置
  • 引数2
  • 元の位置に対する縦方向の相対位置

[戻値]
なし

ウィンドウを絶対位置指定で移動します。

[引数]
  • 引数1
  • 横方向の絶対位置
  • 引数2
  • 縦方向の絶対位置

[戻値]
なし

ウィンドウを表示します。

[引数]
  • 引数1
  • ウィンドウに表示するページのURLを設定します。
  • 引数2
  • 表示先のウィンドウ名または以下のウィンドウ定数のいずれかを設定します。

    _top
    フレームに分割する前の最上位のウィンドウ
    _blank
    名前なしの新規ウィンドウ
    _self
    そのウィンドウ自身
    _parent
    フレームで分割されたウィンドウの1つ親のウィンドウまたは親のフレーム
  • 引数3 (省略可)
  • 以下のウィンドウオプションを設定します。
    引数3全体はダブルクォーテーション("")で括り、その内側にオプションを設定します。複数設定する場合はカンマ区切りで設定します。

    [書式] "オプション名=値, オプション名=値, ..."

    alwaysLowered=値
    開いたウィンドウを常に他のウィンドウの下に表示するかどうかを設定します。
    値には"yes"または"no"を指定します。
    alwaysRaised=値
    開いたウィンドウを常に他のウィンドウの上に表示するかどうかを設定します。
    値には"yes"または"no"を指定します。
    channelmode=値
    ウィンドウをチャンネルモードで開くかどうかを設定します。
    値には"yes"または"no"を指定します。
    画面一杯にウィンドウ(枠付き)が表示されます。
    dependent=値
    親ウィンドウが閉じると、開いたウィンドウも閉じるかどうかを設定します。
    値には"yes"または"no"を指定します。
    directories=値
    ユーザ設定ツールバーを表示するかどうかを設定します。
    値には"yes"または"no"を指定します。
    IEでは通常、見た目に変化は見られません。
    fullscreen=値
    全画面表示するかどうかを設定します。
    値には"yes"または"no"を指定します。
    タイトルバーなどウィンドウ枠ない状態で表示されます。
    height=値
    ウィンドウ高さをピクセルで設定します。
    hotkeys=値
    ホットキーを有効にするか無効にするかを設定します。
    値には"yes"または"no"を指定します。
    innerHeight=値
    ウィンドウの内枠の高さをピクセルで設定します。
    innerWidth=値
    ウィンドウの内枠の幅をピクセルで設定します。
    left=値
    ウィンドウ左端位置をピクセルで設定します。
    location=値
    アドレスバーを表示するかどうかを設定します。
    値には"yes"または"no"を指定します。
    menubar=値
    メニューバーを表示するかどうかを設定します。
    値には"yes"または"no"を指定します。
    resizable=値
    ウィンドウのリサイズを可能にするどうかを設定します。
    値には"yes"または"no"を指定します。
    scrollbars=値
    スクロールバーを表示するどうかを設定します。
    値には"yes"または"no"を指定します。
    status=値
    ステータスバーを表示するどうかを設定します。
    値には"yes"または"no"を指定します。

[戻値]
ウィンドウオブジェクト

印刷ダイアログを表示します。

[引数]
なし

[戻値]
なし

入力欄付きダイアログを表示します。
「OK」ボタンと「キャンセル」ボタンも表示されます。

[引数]
  • 引数1
  • ダイアログ説明文
  • 引数2 (省略可)
  • 入力欄初期値

[戻値]
「OK」ボタンをクリックすると、入力欄の文字列を返します。
「キャンセル」ボタンをクリックすると、nullを返します。

captureEventsで設定したイベントの検出を解除します。
引数にはイベントを示す定数を設定します。

[引数]
イベントを表す定数を設定します。複数指定する場合は「|」で区切ります。

[戻値]
なし

ウィンドウのサイズを相対値で変更します。

[引数]
  • 引数1
  • 元の幅に対する増減
  • 引数2
  • 元の高さに対する増減

[戻値]

ウィンドウのサイズを絶対値で変更します。

[引数]
  • 引数1
  • 引数2
  • 高さ

[戻値]

イベントオブジェクトを次のウィンドウオブジェクトに送ります。

[引数]
イベントオブジェクト

[戻値]
なし

ウィンドウのスクロールバーを相対位置で移動します。

[引数]
  • 引数1
  • 元の位置に対する横方向の相対位置
  • 引数2
  • 元の位置に対する縦方向の相対位置

[戻値]
なし

ウィンドウのスクロールバーを絶対位置で移動します。

[引数]
  • 引数1
  • 横方向の絶対位置
  • 引数2
  • 縦方向の絶対位置

[戻値]
なし

指定した間隔でステートメントや関数を繰り返し実行します。

[引数]
  • 引数1
  • ステートメントまたは関数名を設定します。
    関数名の場合は引数があれば引数もセットします。
  • 引数2
  • 繰り返し実行する間隔をミリ秒で設定します。
  • 引数3 (省略可)
  • "JavaScript"や"VBScript"のように、スクリプト言語を設定します。

[戻値]
IDを表す整数を返します。
このIDは処理を中止する場合に必要になりますので、変数などで保持するようにします。

(例)
// 5秒間隔で繰り返し実行します
function myFunc(msg)
{
alert(msg);
}
setInterval("myFunc('テスト')", 5000);

指定した時間経過後、ステートメントまたは関数を1回実行します。

[引数]
  • 引数1
  • ステートメントまたは関数名を設定します。
    関数名の場合は引数があれば引数もセットします。
  • 引数2
  • 経過時間をミリ秒で設定します。
  • 引数3 (省略可)
  • "JavaScript"や"VBScript"のように、スクリプト言語を設定します。

[戻値]
IDを表す整数を返します。
このIDは処理を中止する場合に必要になりますので、変数などで保持するようにします。

(例)
// 5秒間隔で繰り返し実行します
function myFunc(msg)
{
alert(msg);
setTimeout("myFunc('テスト')", 5000); // 5秒後に再び呼び出し
}
myFunc('テスト');

ウィンドウをモーダルダイアログとして表示します。

[引数]
  • 引数1
  • 表示するURL
  • 引数2 (省略可)
  • ダイアログに渡す引数を設定します。
    複数の引数を渡したい場合は、配列を渡します。
  • 引数3 (省略可)
  • ダイアログのオプションを以下の中から設定します。
    複数設定する場合はセミコロン(;)で区切ります。

    [書式] オプション名=値;オプション名=値; ...

    dialogWidth
    ダイアログの幅
    dialogHeight
    ダイアログの高さ
    dialogTop
    ダイアログの上端位置
    dialogLeft
    ダイアログの左端位置
    center
    表示位置("yes"または"no")

[戻値]
ダイアログ側で設定したreturnValueプロパティの値

ウィンドウをモードレスダイアログとして表示します。

[引数]
  • 引数1
  • 表示するURL
  • 引数2 (省略可)
  • ダイアログに渡す引数を設定します。
    複数の引数を渡したい場合は、配列を渡します。
  • 引数3 (省略可)
  • ダイアログのオプションを以下の中から設定します。
    複数設定する場合はセミコロン(;)で区切ります。

    [書式] オプション名=値;オプション名=値; ...

    dialogWidth
    ダイアログの幅
    dialogHeight
    ダイアログの高さ
    dialogTop
    ダイアログの上端位置
    dialogLeft
    ダイアログの左端位置
    center
    表示位置("yes"または"no")

[戻値]
ダイアログ側で設定したreturnValueプロパティの値