技術情報
WshEnvironmentオブジェクト
環境変数を扱うためのオブジェクトです。
WshShellオブジェクトのEnvironmentプロパティが返す配列オブジェクトです。

[オブジェクトの取得]
  • オブジェクト変数に代入して取得
  • Set オブジェクト変数 = WshShellオブジェクト.Environment
  • オブジェクト変数に代入せずに取得
  • 変数に代入せずに扱う場合には、WshShellオブジェクト.Environmentをそのままオブジェクトとして扱います。

プロパティ
  • Itemプロパティ
  • 環境変数の1つの要素を取得します。

    書式 "WshEnvironmentオブジェクト".Item(環境変数名)
    "環境変数名"で指定した環境変数の値を取得することができます。

    (例)
    '環境変数PATHの値を表示します
    Dim oShell, oEnv
    Set oShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
    Set oEnv = oShell.Environment
    WScript.Echo oEnv.Item("PATH")

  • Lengthプロパティ
  • 環境変数の個数を取得します。

    書式 "WshEnvironmentオブジェクト".Length

    (例)
    '環境変数の個数を表示します
    Dim oShell, oEnv
    Set oShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
    Set oEnv = oShell.Environment
    WScript.Echo oEnv.Length


メソッド
  • Countメソッド
  • 環境変数の個数を取得します。

    書式 "WshEnvironmentオブジェクト".Count

    (例)
    '環境変数の個数を表示します
    Dim oShell, oEnv
    Set oShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
    Set oEnv = oShell.Environment
    WScript.Echo oEnv.Count

  • Removeメソッド
  • 環境変数を削除します。

    書式 "WshEnvironmentオブジェクト".Remove(引数1)
    ■ 引数1(必須)
    削除する環境変数名を指定します。

    (例)
    '環境変数を削除します
    Dim oShell, oEnv
    Set oShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
    Set oEnv = oShell.Environment
    oEnv.Remove "TEST"