技術情報
WshRemoteErrorオブジェクト
リモートコンピュータ上で実行するスクリプトのエラーを扱うオブジェクトです。
WshRemoteオブジェクトのErrorプロパティが返すオブジェクトです。

[オブジェクトの取得]
  • オブジェクト変数に代入して取得
  • Set オブジェクト変数 = WshRemoteオブジェクト.Error
  • オブジェクト変数に代入せずに取得
  • 変数に代入せずに扱う場合には、WshRemoteオブジェクト.Errorをそのままオブジェクトとして扱います。

プロパティ
  • Descriptionプロパティ
  • エラーの説明を取得します。

    書式 "WshRemoteErrorオブジェクト".Description

    (例)
    'エラーオブジェクトを取得します
    'WshControllerオブジェクトを生成し、
    'リモートコンピュータ Remote01 で
    '実行するスクリプトオブジェクトを生成します
    Dim oController, oScript
    Set oController = WScript.CreateObject("WSHController")
    Set oScript = oController.CreateScript("C:\Temp\Test.vbs", "Remote01")
    'エラーイベントとの関連づけを行います
    WScript.ConnectObject oScript, "Rt_"
    'リモートコンピュータでスクリプトを実行します
    oScript.Execute
    'リモートでの実行が完了するまで待ちます
    'スクリプトのステータスが「2」の場合、
    '処理が完了していることを表します
    Do While oScript.Status <> 2
      Wscript.Sleep 10
    Loop

    'エラー発生時のイベントを定義します
    Sub Rt_Error()
      WScript.Echo oScript.Error.Description
    End Sub

  • Lineプロパティ
  • スクリプト内のエラーが発生した行番号を取得します。

    書式 "WshRemoteErrorオブジェクト".Line

  • Characterプロパティ
  • スクリプト内のエラーが発生した行の特定の文字を取得します。

    書式 "WshRemoteErrorオブジェクト".Character

  • SourceTextプロパティ
  • スクリプト内のエラーが発生した行のコードを取得します。

    書式 "WshRemoteErrorオブジェクト".SourceText

  • Sourceプロパティ
  • スクリプト内のエラーの原因となったCOMオブジェクトを表す文字列を取得します。

    書式 "WshRemoteErrorオブジェクト".Source

  • Numberプロパティ
  • スクリプト内で発生したエラーのエラー番号を取得します。

    書式 "WshRemoteErrorオブジェクト".Number